1月18日(日)、秋葉原でTOEIC SWを初受験してきました。
9時15分から9時30分の間に受付しなければならないという時間のリミット・・・。
15分間というのがなんとなくプレッシャーで、15分前の9時頃に受験場所に到着しましたが、
既に7人の方が閉まったドアの前で待機していました。
受験場所によっては、
「受付順位が遅いと待合室で待たされる」との事でしたが、
秋葉原の場合は、受験者全員が入るような広さとパソコンの台数で、
みんな一気に呼ばれ、一斉に受験で来ていたと思います。
今回は
特に
ガッツリした勉強なしで受験しました。
というか・・・
受験を決めてから案外時間が取れず、
ろくな対策ができなかったので、意図的に勉強しなかったわけではないんです。
ただ、
受験するからには、最低限の問題形式とルールは事前に知っておくべきですよね。
受験当日に、試験管に向かって、
「筆記用具は使っていいの?ダメなの?」と怒り口調で聞いてた人がいました・・・。
さ、改めて振り返ってみます。
<スピーキング>
全体的な感想:
とにかく時間との闘いでした。
あの短時間の中で、まとまりのある話をするには、
話すスピードもある程度必要です。
しかし・・・
「物凄く難しいテスト」ではないというのが印象。
(→玉砕したくせに何を言う)
普段レアジョブで話している内容の方が遥かに難しい気がします。
課題としては、
1:シンプルに考えをまとめる。複雑で入り組んだ説明や提案は避ける。
これがベースとなり、しかも、その考えに対する評価は入らないはずなので、
どれだけシンプルにまとめるかが鍵な気がします。
2:文法エラーが出ないような、自信の持てる文章を作成する。
難しいことを言おうとすると、文章作成自体が難しくなります。
もっとシンプルで、
文法の誤りが無いくらい確実な文章を分かりやすく伝えるかが鍵だと思いました。
3:定型文を頭に入れておく。
特に「解決策を提案する問題」などは、
電話の相手に本当に提案しているかのような表現を使う必要がある気がします。
出だしの部分など、定型文がスラッと言えるだけで印象が違うと思いますし、
何しろ自分が安心して話を進められます。
① 音読問題
特に難しいフレーズもなく、落ち着いて読めました。
時間が結構余る・・・という事は、読むスピードが速すぎるのでしょうか。
②写真描写問題
写真の中にメインとなる人が3人いました。
で、、、、
2人しか描写できず。しかも、超簡単な描写しか言えず。
もっと「出来ただろー!!」と悔やまれます。
③応答問題
旅行絡みの問題。
解答をシンプルにしすぎたあげく、文法的誤りもあった気がします。
④提示された情報に基づく応答問題
これはとてもやりやすい問題でした。
だた、役になりきって、もう少し英語表現を丁寧にすべきだった気がします。
いきなり「No, it's not」とか言ってしまったんですが、
I'm afraid it is not true.とか言った方が良かったのかもしれません。。。
⑤解決策を提案する問題
これはボロボロでした。。。
自分がどう話したかも覚えていません。
ある意味、解決策を頭の中でまとめるだけで精いっぱいな感じでした。
解決策を2つ提案しようと思っていましたが、
1つ提案したら時間が終わってしまい、最後まで話し切りませんでした。
締めの言葉も言えず(涙)。ボロボロ・・・。
⑥意見を述べる問題
思いついた案が、自分の英語では表現しづらい物だった気がします。
もっと簡単に、言いやすい意見で勝負したらよかった・・・。
ここも玉砕。
<ライティング>
全体的な感想:
スピーキングに比べて時間的な縛りは全く感じませんでした。
どちらかというと時間に余裕がありました。
このライティングも「難しいテスト」という事ではなく、
ベーシックな事がきちんとできているかが試されるテストな気がしました。
課題としては、
1:できるだけ多くの英語表現を身に着け、解答で使用する
今回シンプルに書き過ぎました。
時間が気になっていたのもありますが、
「他にどう書けばいい?」というのが分かっていませんでした。
2:定型文を使用する
E-mailの問題など、定型文を使って綺麗に書き上げる事が必要だと感じました。
ある程度内容は書けたつもりですが・・・
型にはめられた表現ができていない事でマイナスかもしれません。
①写真描写問題
5問という事を忘れていました・・・。
次々と写真が出てくるので焦った~・・・。
画面に出てきた2つの単語がどうしても使いづらく、
おかしな文章になってしまったのが1つ、
メチャクチャシンプルになってしまった文章が2つありました。
ある参考書を見たら、
「接続詞を適切に使いましょう」というアドバイスがあったので、
きっとif などを利用して、長い文章を作る必要があったのかもしれません。
②E-mail作成問題
落ち着いてできました。
しかし、今考えてみると、あまりにもシンプルに解答し過ぎていたかもしれません。
参考書をみると「100語を目安にする」と書いてありました・・・。
う~ん・・・私が書いた文字数はどのくらいだろう・・・。
次回受ける時はこれを目安にします。
③意見を記述する問題
とても書きやすい課題でした。
30分以内で余裕を持って終えられました。
しかし、参考書にある評価ポイントは、
「多様な構文、適切な語彙・語句、慣用的な語法を使っている」という点。
これを意識的に組み込む事はできませんでした。
やはり、もう少し対策する必要がありますね!
何をどのように評価しているのかを知る事で、
書く内容をもっと濃くできそうです。