2014年11月21日金曜日

「水を差す」ってなんていう?

最近、はまっているアメリカンドラマ「デスパレートな妻たち」のフレーズ集。
使える一部のフレーズを備忘録として載せておきたいと思います。

だんだん主人公4人に愛着が持てるよういなってきました(笑)

*「彼女って母性的じゃないでしょ」








A「She is not exactly the maternal type.」

maternalは「母親らしい」という形容詞。

例えば・・・
I think she is not exactly the maternal type.
So I'm afraid I can't leave my son with her.
(彼女って母性的じゃないと思う。だから息子を彼女に預ける事はできないわ。)

*「水を差したくないんだけどね」








A「I don't want to rain on your parade.」

とても面白い言い方です。
直訳すると、「あなたのパレードに雨を降らせたくない」と言う意味。
それが「水を差す」という意味であれば、とてもいい表現です。

例えば・・・
I don't want to rain on your parade.
But I don't think he is a good guy.
(水を差したくないけど・・・彼っていい人だと思えない。)

*「同情されたくないわ」








A「I don't want your pity.」

pityは名詞で「哀れみ」と言う意味。

例えば・・・
I just didn't want your pity.
So, I pretended everything was going well.
(あなたに同情されたくなかったの。だからすべてが順調っていうふりをしたわ。)

*「素敵な夕食を台無しにすることを承知で、あまり良くない知らせを伝えるわ。」








A「At the risk of ruining a lovely evening. I have unpleasant news.」

At the risk of ~で、「~する事を承知で」の意味。

これは、他の主人公のセリフでも使われていました。

*「神経質に聞こえる事を承知だけれど、彼女の(食べ物の)分け前が多いのはなぜ?」








A「At the risk of sounding too sensitive, how come she gets a bigger portion?」


例えば・・・
At the risk of making you feel bad,
I have to tell you that I can't live with your eating manner.
(気分を害する事を承知だけれど、あなたの食べ方には我慢できないわ。)

*「誰かを殺す事って度胸が必要だよ。」








A「It takes guts to kill somebody.」

gutsは度胸。
「度胸が必要」はtake gutsなんですね。

例えば・・・
It takes guts to confess your love to someone.
(誰かに愛の告白をするのは度胸がいる。)


*「彼は適応するのに少し苦労しているだけさ」








A「He's having a little trouble adjusting.」

have trouble~ingで、「~するのに苦労する。」の意味。

例えば・・・
I'm having a trouble adjusting to a new working place.
(新しい職場に適応するのに苦労しています)

*「見え透いてるよ(あなたって分かりやすい)」








A「You are so transparent.」

transparentは「透けている」という形容詞でもあります。
それが、「見え透いている」と言う意味でも使われるらしく、数回セリフの中で出てきました。



2014年11月14日金曜日

「おべっかを使う」って何て言う?

最近、はまっているアメリカンドラマ「デスパレートな妻たち」のフレーズ集。
使える一部のフレーズを備忘録として載せておきたいと思います。


*「これって悪循環」












A:「It's a vicious cycle.」 (viciousの発音はvi・cious)

例えば・・・
I'm too busy to have breakfast, then I eat lunch too much.
That's why I've put on weight.
It's a vicious cycle...I have to break the cycle!
(忙しくて朝ごはんが食べられないから、ランチを沢山食べちゃうの。
だから最近太ったんだわ。これって悪循環。このサイクルを断ち切らなきゃ)

*「私、超イライラしてる!」












A:「I'm so cranky!」

これ、crankyは子供にも使えますね!

例えば・・・
My three year old son sometimes skipped a nap.
In this case, he easily gets cranky. Still, he refuses to take a nap.
(私の3歳の息子は時々昼寝をしないの。
そんな時は、簡単にイライラしちゃうの。それでも昼寝をしないのよ。)

*「私、ピクニックなんて提案しちゃって心配だったの。ピクニックなんて、馬鹿にされると思って。」












A:「I was so afraid when I suggested a picnic that you'd make fun of me」

「make fun of ~」で「~を笑いものにする」の意味。

例えば・・・
I spilled water on the table.
He laughed loudly and made fun of me, which made me humiliated.
(テーブルに水をこぼしたら、彼が大きな声で笑うから恥ずかしかったわ。)

*「だから彼女にひれ伏して許しを請うしかないの。」












A:「That's why you're going to grovel at her feet and beg forgiveness.」

grovelという単語は初めて聞きました。
grovelの意味は「ひれ伏す・屈服する」の意味。
覚えたいので書いておきました。

例えば・・・

She is one of my best friends. I hope she continues our relationship as we had.
So, that's why I need to grovel at her feet and beg forgiveness.
(彼女は私の大事な友人の一人。今まで通りの関係を続けてくれることを祈ってる。
だから私は彼女にひれ伏して謝るしかない。)

*「彼女におべっか使うしかないわ。」












A:「You're gonna have to suck up to her.」

ここでのsuck up to ~は「~におべっかを使う」の意味。
これも初めて知りました。

Everyone doesn't like him because he always sucks up to his boss.
(いつも上司におべっか使うから、みんなが彼を嫌ってる)

こんな感じで使えますね。

*「ヨガのクラスを受けるのは死活問題だったのだ」












A:「Making Yoga class was a matter of life and death.」

死活問題というのは、そのくらい大事と言う意味。

Shopping during her days-off is a matter of life and death.
This is the only way to relax for her.
(休日にショッピングに出かけるのは死活問題なのです。
これが彼女にとってゆっくりできる方法なのだから)

*「私たちは皆、人生を意味のあるものにできる事をしたいと思っている」












A:「We all hope to experience something that makes our lives meaningfull.」

ちょっと硬い表現ですが、、、
例えば・・・

I hope to experience something that makes my life meaningful.
So I decided to take up something new.
(人生を意味のあるものにする事をやりたいと思っています。
だから新しいことを始めようと決めたのです。)













2014年11月12日水曜日

「~は時間の問題」ってなんていう?

最近、はまっているアメリカンドラマ「デスパレートな妻たち」のフレーズ集。
使える一部のフレーズを備忘録として載せておきたいと思います。

*「別れるのも時間の問題よ」












A: 「It's just a matter of time before they break up.」

「It's a matter of time before・・・」という言い回しで「~するのも時間の問題」。と言う意味。

例えば・・・
I think it's a matter of time before your heavy morning sickness has gone.
「あなたの酷いツワリもなくなるのは時間の問題よ」

*「気がおかしくなる可能性大よ」












A: 「There is an excellent chance I'll loose my mind.」

「There is a chance・・・」で、「~する可能性がある」と言う意味。
chanceを使うので、後ろに「良い事柄」しか続かないような気がしてしまいますが、
悪い事柄も続きます。

例えば・・・
There is a chance someone will stole your wallet if you put it on your pocket.
「ポケットに財布を入れていたら、誰かが盗む可能性がある」

*「これは、彼が人生で情熱を傾けられるたった一つの事だ」












A:「This is the one thing in his life that he's passionate about.」

例えば・・・
I'm passionate about child-raising, so I'm sure that I'm suitable for working at a daycare.
「私は子育てに情熱を持っている。だから保育園で働くのが合っていると思うの。」

*「彼の未来を台無しにはしない」












A:「We're not gonna screw up his future.」

「screw up」で「台無しにする」と言う意味。
これは、過去に見ていたアメリカンドラマ(ugly betty)でもしょっちゅう出ていたフレーズ。
screw upの後ろに目的語を続けます。

例えば・・・
I screwed up my presentation because I didn't prepare for it at all.
「準備を全くしていなかったのでプレゼンを大失敗した」

*「あなたは現実的な観点で物事を見れるほど成熟していない」












A: You are not mature enough to have a realistic perspective.

「realistic perspective」は「現実的な観点」と言う意味。
これは、大人が子供に対して言ったフレーズ。

こんな感じで使えるかな。
I think it is important to have a realistic perspective when you reflect on your life.
「人生を顧みる時には現実的な観点を持つことが大事だと思う」

*「騒ぎを起こすつもりはなかったの」












A:「 I didn't intend to cause a scene.」

「cause a scene」で「騒ぎを起こす」と言う意味。

*「彼女、生理になったの」












A:「She got her period.」

「get her period」で「生理になる」と言う意味。
女性しか使わないフレーズですが、簡単なようで意外と出てきません。

*「私がいい条件を提示するなら、有能な人はその利益を受けるべきじゃない?」












A:「If I make a better offer, why shouldn't a qualified person reap the benefit?」

「reap the benefit」で「恩恵を受ける」と言う意味。
他に、「get the benefit」ともいえます。

例えば・・・
If you take over your father's job, you will reap the benefit.
「あなたの父親の仕事を継げば、恩恵が受けられるでしょう。」












2014年11月8日土曜日

興味のあるもの

専業主婦になって以来、
料理とインテリアにはまりつつある・・・。
やはり家にいる宿命なのでしょうか(笑)

特に北欧インテリアに特化した人のブログなど見ていると、
もう、時間を忘れてみてしまいます。

世の中にこんなに素敵な物があったのか!とか。(大げさ)


昨日はちょっとショッピングに行って、色々物色してきました。
そしたら、安価でピンとくるテーブルランナーに出会い即購入。



早速購入したテーブルランナーを敷き・・・
カフェインレスのコーヒーを片手に・・・
貰ってきたインテリアの冊子を眺めました。
(I was browsing brochures. 久々の英語)


「インテリアの勉強」となると堅くて嫌気がさしますが、
こうやって気楽に楽しく色々見ているだけでも、
きっとセンスが向上したり、勉強になってるのかな、という気がします。











英語もきっと同じ。
自分が楽しくできる方法があれば、
まずそれをFirst Stepとし、
徐々に深めていけばいいのかもしれません。


「まずは5文型から」と思わずに、
You tube を開いて、好きな洋楽でも探したり、好きな英語サイトでも見つけるのもいいかも。
「方法が間違ってる」と言うものはなく、
「興味を引きだすためのFirst Step」であればなんでも良いのかもしれません。


さ、私ももう少しインテリアと料理、楽しくやってみます。



2014年11月5日水曜日

思い出の味

吐き気は無くなったものの、今だ稀なツワリの症状で苦しめられている今。

身体に障害を持った人や病気の人、
自分の身に起こった事を受け入れて、
日々の生活を前向きに生きている人って本当にスゴイって思います。

私は、この単なるツワリの症状で人と会う事を躊躇しています。


そんな状況でふと思い出したのは・・・私の叔母。
もう亡くなってしまったけれど、彼女は私が物心ついた時から下半身不随でした。

5畳くらいの小さな部屋にベッドを置き、主にそのベッドの上で生活し、
長い棒を持って、
「この棒で身の回りの物が全て取れるから便利なの」と笑っていました。

江戸っ子気質で口が悪く、とても早口で、
でも、とても心が綺麗で前向きな人。
手先も器用で、電話口で母が「こんなものを作ってほしい」と頼むと、
ミシンを使って完璧に縫い上げて送ってくれました。

私と母が訪れた時に作ってくれた「ロールキャベツ」が今でも忘れられないくらい美味しくて・・・
今になって下半身の不自由な彼女がどれだけ大変な思いでその料理を作ったのかと思うと、
彼女のそのおもてなしの心が改めて嬉しく思いました。

「あのロールキャベツにはホタテが入ってたから美味しいのよ」と母が言っていたのを頼りに、
私も作ってみたくなりました。


初めてロールキャベツを作りましたが、
案外手間がかかるものです。

懐かしいあの時の味・・・には、なりませんでした。

近づく事もできませんでした。


ホタテはやっぱり、ホタテ缶を使用すべきだったかな。
あのホタテ汁の風味を活かした方がよかったかな。


「あんたね、小さな事は気にしないで色々やってみなさいよ!」

と、例のあの怒ったような口調で、

この先必ず終わるであろうツワリで悩む私と、
ホタテがどーのこーのとつぶやく私に喝を入れてくれている叔母の声が浮かぶのでした。