2014年4月6日日曜日

大人になる、とは

つい先日読み終わった本「ビジネスマンのための読書力養成講座by小宮一慶」のなかに


「書くことによって、自分が何を考えていたかが初めて分かるという面もありますし、
否が応でも、構成力、論理力が鍛えられます。


考えをまとめ筋道を立てていく過程で、仮設立案力も身につきます。

レポートでも日記でも構いません。
読者のみなさんにも、ぜひ、書く習慣を持っていただく事をお勧めします。」


とあります。

おぉ~ このブログの読者にとっては無理益かもしれませんが、
私にとってはブログを書く事にも意味があるわけだ!(→勝手)

これからも、つれづれと書いていきたいと思います。

さて・・・

先日、3年間ほどお会いしていなかった方に会う事ができました。
3年って・・・長すぎますよね。
普通なら音信不通になるところ、
会えるくらいにまで繋がっていられたことに本当に感謝です。

本当に、人の繋がりって素晴らしいなと、
お会いしてつくづく思いました。

3年もお会いしてなかったのに、何の違和感もなく楽しめたのがとても不思議です。

この3年間、子育てや仕事でいっぱいいっぱいで、
もちろん自分の為の勉強もしていましたが、
自分がこの3年間でどう変わって見えたのか、少し気になりました。

育児疲れしているように見えるのか・・・とか(笑)。

お会いした後にメールで直にそのことをお聞きした所、
「凄く大人になった。」と返答いただきました。

素直に嬉しかったのですが・・・

おそらく、
私が質問してから出たお言葉なので、
半分以上はリップサービスかもしれません。

が、

「大人になった」と言う言葉が妙に嬉しく、
なんだか久しぶりに救いの言葉になりました。

何が「大人」なのか、
イマイチ曖昧な言葉ですが、

論理的に話すことができたり、
理性的であったり、
常に新しいことに挑戦するマインドを持っていたり、
どんな事でも冷静に柔軟に対処出来たり、
フットワークが軽かったり、
オシャレをうまく取り入れていたり。

そんな理想的な「大人」に近づいていけたら言う事ないです。

今読んでいた雑誌に、
林真理子さんが「40代よ、後ろめたいことをしなさい!」と書いています。



凄く力のある言葉!
意味深ですよね~。

要は、
後ろめたくてもやりたいワクワクするような事は、
女度を上げるという事らしいです。

そして

年齢は味方につけるものです。
抗うのはみっともない。
重ねるべきものは重ね、諦めるべきものは諦める。

子どもには似合わない上質なものは取り入れ、
若いコと同じファッションは追い求めないのが賢いと思っています

と。ホント、この雑誌の記事、全国の40代女性に読んでほしい。(おせっかい)

私は40歳まではまだ少し先ですが、
こんな風になっていたらいいなという理想があります。

今よりももう少し「大人に」、
話していて「大人になった」と言ってもらえる、
そして、何より自分が「大人になれた」と感じられる瞬間が
少しでも今よりも多くなっていたらいいと思うのでした。




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